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AT50

アクセサリ

カーボンロッド直接給電アンテナ、アースを強化してみた

設置したカーボンロッド直接給電のバーチカルアンテナ、ローバンド(3.5MHzと1.9MHz)のSWRが落ちないのはアースが不充分なためかと考えた。その際のアースは、M6の全ねじ(ユニクロメッキ)。1m物を半分に切って50cmにしたものを四本...
アンテナ

カーボンロッドアンテナに超音波検査用ジェルを塗ってみる

ジェクス プロゼリーを入手 カーボン釣竿直接給電アンテナのジョイントに超音波検査用のジェルを塗ると抜き差しがスムーズになるらしい。しかも、高周波電導性があるとか。そう言われると試してみたくなる。 共振点をチェック 興味があるのは、ジェルを塗...
アンテナ

カーボンロッド直接給電アンテナを試す

先日入手したカーボンファイバ釣竿をアンテナとして使ってみる編。釣竿はAliExpressで買った物。呼称10m、実際は9.2m(これは販売ページに明記されている)。 釣竿自体のレビューはこちらの記事。 今回は、これを実際にアンテナとして使っ...
アンテナ

AT50、クーポン延長

アンテナチューナ「AT50」のBanggoodのクーポンの期限が今月いっぱい(7/31)だったのだけれど、「8月31日までに延長します」との連絡が入ったのでお知らせ。今見たら在庫あり(24時間以内に発送)だったので、夏休みの工作に丁度いいか...
アンテナ

AT50、ケースに組込み

アンテナチューナAT50、Bias-Tまで付け終ったので、いよいよ最後の仕上げ。ケースへの組込み作業。 まずは、ケースの加工。汎用ケースのようで、穴はコネクタなどの穴は開いていないし、この基板に合わせた作りにはなっていない。検討した結果がこ...
アンテナ

AT50にBias-Tを組み込む

前回、仮組みしたBias-T。 良さそうなので、これをAT50に組み込む。 リグ側 まず、ケース、と言っても100円ショップで買ったプラスチックの食品保存容器(3個セットで100円+税)に収める。 BNCコネクタにすればもっと小さなケースで...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定再び

設計のおさらい AT50用のBias=Tの設計、インピーダンスの条件を色々いじって考えてみたところまでが前回の話。 これを受けて、実際に使うLとCを測定する。目標と言うか、目安は、Lが100μH、Cが22nFくらい。 以前の測定と同様、Na...
自作

Bias-Tを考える ~ インピーダンス条件を変えて再設計

AT50で使うつもりのBias-Tの設計の続き。こないだ一応設計したつもりだったけど、インピーダンスのマッチングが取れてない状態じゃダメだと気づいたので、そのへんの条件を変えてシミュレーションしてみる。 基本形(50Ω) まずは、基本として...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定

AT50用に設計したBias-Tに使うLとCを事前に測定しておく。 L 目標は11μH。計算上は、T50-43に5回巻きで11μH程度。 NanoVNAを使って測定する。 6回巻き 余裕を見てまずは6回巻きで。ほどくのは簡単なので。 1MH...
自作

Bias-Tを考える ~ 設計

AT50への給電方法を検討する。 防水の点からも電源線をわざわざ引っ張らないで済むことからも、同軸ケーブルにDC 12Vを重畳して給電するのが楽そう。そのために使うのがBias-T (Bias-Tee)。要するに、DCとRFを分けるHPF。...