2018

デジタルモード

CQ KH1/KH7Z

FT8おもしろメッセージ、というわけではないけど、受信履歴をさかのぼってみたらベーカー島DXペディション局のCQを捉えていた。パイルになっていて次から次へと呼ばれるので、CQは珍しいと思ったので記念に。 しかし、QSOできないことにはなぁ…
無線機

uBITX、ポップ音対策回路の定数を変えてみる

前回の実験では、1µFと47kΩで期待の動作が得られた。 この遅延時間はCRの積(時定数)で決まるわけだから、原理的には0.1µFと470kΩでも同じ結果が得られるはず。 シミュレーションでは、当然、同じ結果になる。 という...
デジタルモード

WSJT-X FT8 DXpeditionモード(ペディションモード)の使い方

今日、2018/06/27からベーカー島でのDXpedition KH1/KH7Zが運用される。FT8では、WSJT-XのDXpeditionモードの使用がアナウンスされている。ということで、FT8 DXpeditionモードの使い方の簡単...
デジタルモード

FT8での複数同時送信 ~ DXpeditionモードのFoxの挙動だった

先日のこと、FT8でこんなのを受信した。 ※わかりやすさのため、当該通信だけ抜き出した。 そう、同じコールサイン(LZ2xx)の局が同時に送信しているという状態。しかも、割と近い周波数(DF)で。 こんなこと、どうやったらできるんだろうとT...
無線機

uBITX、ポップ音対策回路の遅延時間を短くしてみる

前回の実験では、uBITXの新版(r4)で採用されたポップ音対策回路をそのままの定数で実験してみた。これで、ポップ音を抑えることができることはわかった。しかしながら、送信から受信に戻る際にシミュレーション上、約160msの遅延が発生するわけ...
デジタルモード

MAIDO

FT8おもしろメッセージ。 初めて頂戴した「MAIDO」。10mバンド。
無線機

uBITX、ポップ音対策

uBITX v3では、送受切替時に激しいポップノイズが発生する。 新版のr4(v4)では、その対策が入っている。 送信時にオーディオアンプの手前で信号をミュートを掛けている(FETによるスイッチでGNDに落とす)。 どんな感じで動くのか、r...
無線機

uBITX、LPFの解析と検討

LPFバンクの構成 uBITXでは、送信側に四つのLPFが入っている。公式サイトからブロック図を引用すると、こんな感じ。 21MHzが二つに記載されているのでわかりにくいが、実際の動作を見てみたところ、14MHz帯と同じ方が有効になっていた...
無線機

uBITX、タッチパネル化 ~ CECファーム1.094Beta

uBITXのKD8CEC版ファームウェア1.094Bataでタッチパネルディスプレイがサポートされた模様。 uBITX Firmware CEC Version 1.094Beta Release(Include Nextion, TJC ...
無線機

uBITX、中波カットHPFの検討 ~ チェビシェフで

もうちょっと良くならないかと思い、チェビシェフ型で計算してみた。カットオフ周波数1.7MHz、7段。 入手容易な定数でと思ったら、前回のバタワースとあまり変らなくなった。両端のCが小さくなっただけ。 シミュレーション結果がこちら。 out1...