お知らせ

【頒布】SSB向けフィルタ、PC-CWキーイングI/F等

新作といくつかの再頒布ものの用意ができました。まずはSSB向けフィルタ付きスピーカの再頒布。年内は間に合ないかと思っていましたが、なんとか揃いました。続いて、上のフィルタをケースに収めたもの。これは新作です。フィルタ自体は上のものと同じです...
自作

メタルクラッド抵抗を割ってみた

メタルクラッド抵抗はセメント抵抗の周りに放熱用の金属ケースを付けた構造で、中身は巻線抵抗だという話を聞いたことがある。でも、内部の写真は検索しても見つけることができない。ないとなるよ余計見なくなるもの。そこで、実際に中身を見てみるべく、50...
自作

KiCad 6.0.0リリース

KiCadの新バージョンがクリスマスにリリースされた。上のページから、Google翻訳経由で読んだものを引用。モダンで一貫したルックアンドフィールKiCad 6.0は、新規ユーザーの参入の障壁を減らし、KiCadと他の設計ソフトウェアを切り...
無線機

【定点観測】FT-818ND、本日のお値段

「5のつく日」恒例のY!ショッピングでの価格調査。久しぶりに、いくつかのショップで在庫復活!三つのショップがあるように見えるけど、いや、実際にあるんだけど、全部「中部特機産業」と書かれているので実体は同じだろう。他には、こちらも。こっちも「...
VNA

NanoVNAで高インピーダンスのものを測定する際には周りの影響が大きい

NanoVNAでkΩオーダの抵抗を測ってみたら、周りの影響が大きく、何を測っているのかわからない状態になった。発端はTwitterでのやり取りで、詳細は省くが、一つポイントを挙げると「1.8kΩの抵抗を測ったらインピーダンスがおかしい」とい...
通販

Banggood 新春セール情報

Banggoodからセール情報が送られてきたのでいくつかピックアップ。その他のセール品一覧はこちらのバナーから。
自作

49.9Ωのチップ抵抗をNanoVNAで測ってみる

AliExpressで調達した49.9Ωのチップ抵抗(1%、1/8W、0805/2012Mサイズ)の高周波特性をNanoVNAを使ってみてみる。チップ抵抗をSMAコネクタに直付け。コネクタの余分な足は切り取った。表記は「49R9」。まずは、...
自作

NanoVNAでXtalを測ってみる

水晶振動子(16MHz)をNanoVNAで測定してみた。上のグラフがインピーダンス。下がレジスタンス(赤・左)とリアクタンス(青・右)。レジスタンスはせいぜい数十Ω。一方、リアクタンスはピークでは±数百kΩ。桁違い。このリアクタンスの図は一...
自作

頒布基板使用例(REGM01)

私が頒布したレギュレータ基板(REGM01)が「QP-7Cミニ送信機」を使ったトランシーバに使用されていました。作者のJA0NTRさんから写真の掲載許可を頂いたので紹介します。二枚目と三枚目の写真で、それぞれ下の方にある「レギュレーター基板...
法律

バンドプランの境界周波数と側波帯(占有周波数帯幅)

結論からいうと、アマチュアバンドの境界での運用は、エネルギー(の一部)がアマチュアバンド外にはみ出すので不可。(アマチュアバンド内での)バンドプランの境界では、下にはみ出すのは不可、上にはみ出すのは可。呼出周波数の51MHz、145MHz、...