VNA

NanoVNAのS21測定の限界?

NanoVNAのS21(通過特性)のダイナミックレンジはあまり広くなさそう。LPFやHPFなどを測定するときにな注意。
VNA

NanoVNAのファームウェアをバージョンアップ

久しぶりに2.8インチ版のNanoVNAのファームウェアを更新。最近はNanoVNA-H4やLiteVNA64ばかりを使っていたので、2.8インチ版は古いままになっていた。現時点での最新版は、v1.2.20(DiSlord氏版)。 書込み手...
3Dプリント

JLCPCBの3Dプリントサービスで箱(ケース)を作ってみた

JLCPCBの3Dプリントサービスで装置のケースを作ってみた。仕上がりはさすがにきれい。9000Rと8111Xの二種類のレジンで作った。どちらも白だけど、微妙に異なる。
書籍・雑誌

RFワールド No.13 ~ はじめての無線機測定

無線機のスプリアスなどの測定をしようと思ったときに、用語やその定義がよく分からなくて悩む。検索すれば情報は出てくるけれど、断片的なものが多いし、想定読者のレベルがまちまちなので、理解するのが難しかったり。中には間違っているものもあるかもしれ...
自作

UV-K5のスプリアス対策 ~ LPFを付けてみる

UV-K5は、2nd、3rdの高調波が-50dBc程度。私自身の測定でも、他の方の記事でも概ねそのくらいの値。これの対策として、LPF(外付け)を作ってみた。 設計・シミュレーション 実は、数年前に試作まで済ませてあった。当時はBAOFEN...
工具

89円ピンセット(TSP-20)

Amazonでふと目にとまったピンセット。トラスコのTSP-20。なんと、89円(この記事執筆時点では、値上がりして90円)。どんなものか注文してみた。 届いたものがこれ。 まぁ、Amazonのページで見られる通りのもの。パッケージが立派。...
スペクトラムアナライザ

tinySA Ultra、クローン品現る

残念ながら、ついにtinySA Ultraもクローン品が出回り始めたそうだ
無線機

UV-K5のスプリアスをRSP1Aで測ってみる ~ 帯域外領域を測れるか?

帯域外領域の不要発射はtinySA Ultraでは測れそうにないので、RSP1Aとスペアナアプリを使って測定してみた。
その他

ヘッドフォンのパッドをまた交換

以前交換したパッドがまた傷んできた。 以前の交換記事を見たら2021年5月なので、二年半ほど経ったところ。 前回、105mmのものを買ったらちょっと小さかったとあったので、今回は110mmのものを購入。今回もAliExpressで。 一応、...
無線機

UV-K5、ファームウェア v0.21(egzumer氏版)

今回のバージョンアップで周波数のステップに20kHzが追加された(VFOモードでは9kHzと200kHzも)。アマチュアバンドでの使い勝手が良くなった。 スペアナモードでも20kHzステップが使える。 ファームウェアのインストール手順などは...