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NanoVNA

自作

NanoVNAでXtalを測ってみる

水晶振動子(16MHz)をNanoVNAで測定してみた。 上のグラフがインピーダンス。下がレジスタンス(赤・左)とリアクタンス(青・右)。レジスタンスはせいぜい数十Ω。一方、リアクタンスはピークでは±数百kΩ。桁違い。このリアクタンスの図は...
自作

秋月のRG58を測ってみる

秋月電子で2021年11月に扱いが始まった「両端BNC RG58 10m」を入手したので、NanoVNA-H4を使って特性を見てみる。 NanoVNAを使った同軸ケーブルのいろいろな測定はこちらに一覧をまとめている。 外観等 秋月の販売ペー...
書籍・雑誌

HAM World 2022年1月号

本屋に行ったらHAM World誌があったので、ペラペラと。そしたら、面白そうな記事がたくさんあったので購入。 まず驚いたのが、430MHz3エレ八木でEME(月面反射通信)って話。相手局のものすごい設備に助けられているようだけど、それにし...
アンテナ

BNC L型コネクタをNanoVNAで測ってみた

以前、こちらの記事を見かけて自分が持っているBNCのL型変換コネクタはどうなんだろうと気になっていた。随分前に購入したものなので、どこで手に入れたかは忘れた。 「手持ちのものをそのうち測ってみよう」と思いつつだいぶ経ったが、思い出したのでN...
VNA

【クーポン】NanoVNA H4、S-A-A-2他

BanggoodからVNA数機種の特別クーポンが届いたので紹介。 NanoVNA H / H4 まずは、NanoVNA。二種類。 NanoVNAがこれほどメジャーになったのは、hugen79氏がedy555氏のNanoVNAの改良版を出し、...
VNA

NanoVNA H4 故障 → 修理

Bias-Tを測定中、うっかり電源を入れてしまった。「あっ!」と思ったけど、後の祭り。電圧がかかったのはCH1(RX)側。 S21 Gainが0dBにならず、0.25dBくらいの下駄を履いたような状態になってしまった。キャリブレーションして...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定再び

設計のおさらい AT50用のBias=Tの設計、インピーダンスの条件を色々いじって考えてみたところまでが前回の話。 これを受けて、実際に使うLとCを測定する。目標と言うか、目安は、Lが100μH、Cが22nFくらい。 以前の測定と同様、Na...
VNA

NanoVNASaverのキャリブレーションって変かも?

NanoVNA-H4をPCに接続し、NanoVNASaver 0.3.9でキャリブレーションを行う。 これがキャリブレーション直後(Applyを押したところ)。 接続はTHRUのままでSweepするとこうなる。 見てのとおり、どういうわけか...
自作

Bias-Tを考える ~ L、Cの測定

AT50用に設計したBias-Tに使うLとCを事前に測定しておく。 L 目標は11μH。計算上は、T50-43に5回巻きで11μH程度。 NanoVNAを使って測定する。 6回巻き 余裕を見てまずは6回巻きで。ほどくのは簡単なので。 1MH...
書籍・雑誌

RFワールド No.54 – tinySA、S-A-A-2など

ようやく届いたので、目的の記事にざっと目を通した。 総ページ数が140ページ強で、そのうちの半分が特集記事。特に興味があるのがtinySAとSAA-2(S-A-A-2など、表記は色々。この特集記事ではSAA-2と記されている)。 まず、第1...