2018

デジタルモード

FT8+とは?(諸元変更の届出・申請は必要?)

FT8+という名前の出処は? WSJT-X 2.0でFT8の仕様が変る。変更内容はメッセージのビット長が増えること。この新しい仕様を「FT8+」と呼んで、「変更の届出をしなければならない」という噂があるようだ。 「FT8+」という呼称は寡聞...
デジタルモード

WSJT-X 2.0-rc4をインストール、早速QSO成功!

WSJT-X 2.0-rc4が予定通りリリースされた。詳細と入手は下の公式サイトで。 今回からはFT8での1.9.x形式はサポートされなくなる。つまり、1.9.xのFT8とのQSOはできない。1.9.x(~2.0-rc3)のFT8信号は2....
測定器

OSA103 Miniがやってきた!早速使ってみる

OSA103 Miniとは? 先日、たまたま見つけたこちらのブログで、OSA103 MiniというUSBベースの計測器を知った。 公式サイトはこちら。 ざっくりと抜き出すと、 オシロスコープ アナログ1ch、デジタル4ch(ロジアナだろう)...
運用

ケーブルが絡まない8の字巻き

同軸ケーブルとか、ワイヤアンテナのエレメントとか、アマチュア無線をやっているとケーブル類を扱うことが多い。このときの大きな問題がケーブルが絡んでしまうこと。 同じようにケーブルをよく扱うのが、音響さんや照明さん。彼らはケーブルが絡まない巻き...
自作

Fusion PCBとは相性が悪いようだ…

一月ほど前にFusionPCBに基板を発注した。発注後、アンケートの依頼メールが来ていたので回答したところ、$10のクーポンが送られてきた。まったく期待していなかったので嬉しい。ただし、有効期間が一カ月で、その期限は11月5日。つまり、今日...
オシロスコープ

ポケットオシロスコープ

CQ誌2018年11月号でポケットオシロが紹介されている。物は、秋月電子で販売されているDSO112A。こういう小型のものがあるのは以前から知っていたが、帯域が200kHz程度。しかし、このDS112Aは2MHzということで気になっていた。...
デジタルモード

VP6D worked (WSJT-X 2.0-rc3)

Ducie IslandでのDXpedition局、VP6DとQSOできた。 こちらが、QSOできた際の様子。 この後、40mバンドでもつながったので、最終的には、40/30/20mの三バンド。いずれも、FT8。 さて、今回の個人的な大きな...
デジタルモード

WSJT-X FT8 DX Peditionモードの挙動不審

VK9XGがFT8 DX Peditionモードで出ていたので、WSJT-X 2.0-rc3でのテストにもなると思って呼んでみた。しかし、QSOどころか、WSJT-Xの挙動がおかしいことが判明する結果になってしまった。 以下、Houndモー...
オシロスコープ

XDS3202E デジタルオシロを導入

新しいオシロスコープが欲しい! これまで持っていたオシロスコープは帯域が25MHzで、無線機をいじっていると上限が低いのが不満だった。やはり、もっと広帯域の物が欲しい。 以前、こちらの記事でいくつか比較検討した。 RIGOL DS1054Z...
アンテナ

SWRインジケータを製作

こないだ届いたプリント基板のうち、まずは小物のSWRインジケータを作った。 シンプルなものだけど、ユニバーサル基板だとそれなりに面倒。 プリント基板があるとはやっぱり楽だった。 タカチのケース、SW-65にバリコンと並べてぎりぎり収まる。 ...