今年(2016年)の9月1日から、JARDがスプリアス確認保証を行うという話をハムフェアのJARDブースで聞いた。資料も配布されていたのでもらってきたが、Webサイトでも公開されている。
これで確認保証を受ければ、平成34年12月以降も旧無線機を使用できる。平成34年というと、2022年か。しかし、元号を使われるとよくわからないので西暦で表示してもらいたいものだ。
リストにあるものなら簡単に保証を受けられるけどいいけど、自作機をどう扱っていくかが課題。手元のTS-690Vも追加オプションの終段ユニットPA-450が入っているので、リスト外の扱いだろうし。あと数年あるというか、あと数年しかないというか、成り行きを見守るしかないなぁ。
ちなみに、料金については基本料が2,500円で、この中には一台分の保証料が含まれる。二台目以降は一台ごとに+1,000円。確認保証の二回目以降は基本料金はなしで、一台ごとの1,000円。それと、JARL会員には割引の特例措置あり。気持ちはわからないでもないけど、なんだか釈然としないなぁ。
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