QSLカードの電子化を検討
今もQSLカードの交換ってやっているんだろうか?まぁ、やっているだろう。でも、総務省の免許状申請ですら電子化されているのだから、QSLが紙ベース(だけ)ってこともあるまい。
調べてみると、メジャーなものはeQSL.ccとLoTWらしい。eQSL.ccはWebベースで簡単に手続き出るらしい。一方、LoTWはARRLがやっているもので、免許状のコピーを郵送したりと、結構面倒そう。ということで、とりあえずは、eQSL.ccに登録してみる。LoTWは必要になったら、そのときに考えよう。
eQSLに登録する
まず、eQSL.ccのサイトを開く。
下の方に日の丸のアイコンがあるので、これをクリック。
そうすると、登録手順を解説して下っているブログが開くので、基本、その説明通りに進めればOKのようだ。ということで、早速登録。
Registerをクリック。
「日本語」に切り替え。
コールサインなどを入力し、Registerボタンをクリック。
eMailアドレスは実際に届くものを間違いなく入力。この後、そのアドレス宛に、登録確認用のコードが送られてくる。その他、氏名など太字のところは必須項目なので必ず埋める。「このコールサインを使い始めた日付」「このコールサインの使用をやめた日」がちょっとややこしい。これに関しては、解説ブログを良く読むべし。最後にRegisterボタンを押す。
ここで、解説ブログには、一つ前の画面に戻るように書かれているが、うっかり「return to the main page」をクリックしてしまった。
そうすると、当然だけど、トップ画面に戻ってしまった…。
ここで慌てず騒がず、再度、Registerをクリック。
ここに、Registration Step 2のリンクがあるので、これをクリック。
開いた画面に日の丸アイコンがあったのでクリックしてみたら、盛大に文字化け。
エンコードをいろいろ変えてみたけど、化け方が変るだけで、判読不能は解消せず。そうこうしているうちに、先ほど登録したアドレス宛に認証コード(四桁の数字)を記載したメールが届いていた。
文字化けは、とりあえず放置。まぁ、やることはコールサインと認証コード、それに、パスワードを入れるだけだし。パスワードは、今後のログインに使うもの。自分で決める。
Finish Registrationを押せば完了。
何やら、$5程でブロンズ会員にアップグレードできるらしい。さらに、シルバーとプラチナ会員もあるとのこと。有料会員になると自分でカードのデザインが作れたりとか、色々と特典があるようだ。親切にも「あなたの国の会員の平均寄付金は$19.00」と教えてくれている。あ、どうやら、$5は年額らしい。今の時点では、本当に使うかどうかはわからないので、先送り。実際に使うようだったらそのときに考えよう。
eQSLにログインする
ということで、最初の画面に返って実際にログインしてみる。コールサインとパスワードを入力し、Goボタン。
あれ?入れない。一瞬、認証中の画面が出る。
が、すぐに、最初の画面に戻ってしまう。ひょっとして、登録したパスワードを間違った?控えていなかったのでちょっとパニック。だったら、パスワードを忘れた場合の対処法があるだろうと思ってヘルプを見たら、「メールで問い合せるように」とのこと。Webでパスワードのリセットができたりするわけではないらしい。面倒だ…。
余談ながら、認証中の画面をよく見ると、一番下に、シルバー会員は$30と書かれている。それはそれとして、ここで、ふと思ったのがWebブラウザ。Chromeで作業していたのだけど、Firefoxに変えて試してみたところ何ごともなくログインできた。
うーむ、Chromeじゃダメってことだろうか?まぁ、パスワードを間違えていたわけじゃないことはわかったし、Firefoxを使えば良さそうなので、とりあえず、登録に関してはOKってことで。
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