くろさん
ループアンテナの自己平衡作用 - くろさん
ループアンテナの自己平衡作用 ネット検索すると、ループ系アンテナには「自己平衡作用」があるため、本来 平衡給電型アンテナであるにも拘わらず、同軸のような不平衡型ケーブルで 給電しても問題ない(「まったく問題無い」ではなく実際にはアンバランス...
www.nmij.jp
https://www.nmij.jp/~nmijclub/denjikai/bak/secret/innov2/innov2-02.pdf
※上のブログ記事から引用
クランプコアは最初入れていませんでしたが、ケーブルの引き回し方でVSWRが大きく変わるような現象が起こっていましたので、ダメ元で入れてみました。
するとスッとそのような現象が治まり、ケーブルの引き回し方を変えてもVSWRが跳ね上がることはなくなりました。恐らくコモンモード電流が影響して、悪さをしていたのでしょう。
クランプコアがフロートバランの働きをして、コモンモード電流を抑制してくれていると思います。
ループアンテナに自己平衡作用が有るとは言え、やはりバランは入れた方が良さそうです。
www.kikusui.co.jp
2 Users
1 Pocket
https://www.kikusui.co.jp/knowledgeplaza/from_saws/01_antenna.pdf
※上の記事から引用
これは、平衡型のループ素子を不平衡で給電するという、本来はやってはいけない非常識な構成にして、アンテナ系にループモードとダイポールモードを同時に発生させ、その複合の特性を利用しているのである。
コメント