先日の台風21号で釣竿アンテナが折れてしまった。
本来なら二本真っすぐ立っているのだけど、片方が折れて曲がっている。ダイポールのエレメントやちょっとしたステーが効いてくれて折れはしたけれど、飛んでいくことはなかった。助かった。
折れているところはこんな感じになっていた。
これだと抜けただけのように見えるけど、実際のところは裂けて(ヒビが入って)しまったために結果として抜けたという状態。無理やり入れてみるとこうなる。
これじゃどうしようもない。
実は、この釣竿、ホンの十日ほど前にも割れているのを見つけて交換したばかり。前回の割れた様子がこれ。
割れたところが見やすいようにレンチを突っ込んでみた。このときは、メンテナンス中に割れていることに気づき、抜けはしなかった。とはいえ、そのまま使い続けるわけにもいかないので交換した。
しかし、わずか十日でこんなことに…。悲しすぎ。安物はダメだなぁ。っていうか、台風を甘く見すぎたか?
とはいえ、不幸中の幸い、前回割れたのは一番下で、今回は下から二番目。ということは、ニコイチにできる!
ということで、追加出費なしで復旧できた。捨てなくてよかった^^
ちなみに、安物の釣竿はこれ。
商品説明にこうある。
★注意★塗装ムラ・スリキズ等がある場合があります。使用には問題無いと思いますが、気にされる方は、購入をご遠慮ください。 安物の中国製とご了承の上お買い求め下さい。
高いのだと丈夫なのかなぁ?
コメント
いつもありがとうございます。
某国内の方が販売されている竿も、同じように裂けて3本(いや、四本か?)折れました。それも中国製です。
やはり、GRP-100EXなどのブランドものは高いですが、びくともしません。
情報ありがとうございます。やはり、いいものはしっかりしているのですね。「安物買いの何とやら」なんでしょうね^^;
こんにちは。本来の竿ですと数百グラムの暴れる魚を釣る訳ですから曲げの方向だったらどんな台風でもびくともしないと思います。外に出していると紫外線で劣化する可能性がありますから固定局アンテナ用途であれば補強の目的も兼ねて黒のビニールテープを巻くことをおすすめします。
テープを巻いておくのは良さそうですけど、そうすると縮められなくなるのでやっていませんでした。風が強いときには縮めていたので。
そもそもが安物なので、強度もそれなりなのでしょう。