PR

第48回 6m AND DOWN コンテストに参加

6m & Down、参加するつもりはなかったのだけど、「でも、まぁ、ちょっと様子を覗いてみるか」と夜中に2m SSBをワッチしたら7エリアが入感。初めてなので、と言っても、普段は全然ワッチしていないわけだけど。ともかく初めてには違いないので、慌てて規約を調べてコンテストナンバなどを確認して呼んでみた。そしたらすぐに取ってもらえた。夜中ののんびりした時間帯だったので全然混んでいなかったし。

一局QSOしたので、ついでだから少し呼び周りしてみた。最終的に、144 SSB/FM、430 FMで、合計26局。Ctestwinで集計した結果はこんな感じ。

急遽参加したので、ログはTurbo HAMLOGに記録しておいて、Ctestwinに読込み。やり方は、ALL JAのときの自分のブログを参考に。手順をきちんとまとめておいてよかった^^

ALL JAコンテスト、電子ログ提出
ALL JAコンテストにちょっとだけ参加した。夜中に、最初、2mバンドSSBを聞いてみたところ、誰も出ていない。「あれ?」と思って、「第60回 ALL JAコンテスト規約」を確認したらHFと6mだけだった…。 ということで、気を取り直して、...

さて、今回の最遠QSO地は、冒頭の7エリアの局。移動とのことだったので場所を尋ねてみたら八溝山とのこと。コンテスト中ではあったけど、夜中のゆったりとした時間帯だったということもあり、つい聞いてしまった。快くお答えいただき、ありがとうございました。

調べてみると、福島県と茨城県の県境の山。栃木県とも近い。コンテストナンバからすると福島県側での運用だったようだ。

八溝山の標高は1022mのようなので、仮にアンテナ高を10mとして、過去記事に置いてある計算フォームで見通し通信の距離を計算してみる。

直接波が飛ぶ距離を計算してみる
以前、2m FMで200km越えの通信ができた。 このときは、何らかの異常伝搬かと思ったのだけど、調べてみるとどうやら直接波の見通し距離の範囲のようだ。 電波の見通し距離の計算方法 これに関してje6rijさんがブログで計算している。 直接...

計算結果。

「地点2」は自宅。

自宅までは直線距離で約160kmなので、計算上の距離の限界値。よく飛んだものだ。ちなみに、この局とは、430 FMでもQSOできた。

向こうの標高やアンテナに助けられているとはいえ、こっちはこんな簡単なアンテナでQSOできたのだから嬉しい。

2m J型、430 2/3λヘンテナを上げた
ようやくV/Uのアンテナを上げた。144がJ型、430が2/3λヘンテナ。 SWRは、144は1.1以下で、完璧。430は、仮組みの段階ではほぼ1.0で完璧だったけれど、悪化した。とは言え、FMで出られる範囲で確認した限りでは1.5以下なの...

144 SSBでは、長野県の局ともQSOできた。運用地は尋ねなかったけど。

コンテスト自体にはさほど興味がわかないけど、こういう遠距離通信の機会でもあるので、やはり楽しい。

ということで、JARLにログを提出した。電子メールで。3.5インチFDでも受け付けるらしいので送ってみようかと思ったけど、止めておいた^^;

運用
この記事のタイトルとURLをコピーする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント