に続いて、CWパドルの設定。これも、ハードウェアを追加しただけじゃ動かなかったので要設定ということだろう。
Reducing CW Key Errors in uBITX
http://www.hamskey.com/2018/02/reducing-cw-key-errors-in-ubi…
上記の説明の当時は手順が面倒だったようだけど、今のuBITX Memory Managerだともっと簡単。
ファンクションスイッチの設定の場合と同じように、CW関連の設定のそばにADC Measurement機能(当該ピンのアナログ値読取り機能)が付いている。ここではたくんさんのピンがモニタできるようになっているが、CWのキーがつながっているのはA6。ストレートキー、パドルのドット・ダッシュ、それにドットとダッシュ同時の際の値を設定するようになっている。
設定項目はこれだけじゃなかった。少し上に「CW Key Type」の項目がある。「0:Straight 1:IAMBICA 2:IAMBICB」を選択するようになっている。あれ?ってことは、ひょっとしたら、ストレートキーとパドルの両方を使うことはできないのかな?
とりあえずは、「1」のIAMBICAを設定して、uBITXに書き込んで再起動。ドット、ダッシュ、同時(スクイーズ)が動作していることを確認。そのままストレートキーを試してみるが、無反応。うーむ…。試しに、「0」のストレートキーの設定にしてみたら、ストレートキーはちゃんと動いた(当然)。この状態でパドルを操作してみると、ドット側がストレートキーと同じ動作。ダッシュ側は無反応。これじゃ、ジャックを二つ付ける意味がないかも。実装するジャックはパドル用だけにしても、設定でストレートにすれば使えてしまうわけで(ストレートキーもステレオプラグを使ってダッシュ側につなぐ)。モード切替にいちいちuBITX Memory Managerを使わないといけないというのも面倒だし(本体から操作できるメニューにはなさそう)。さて、どうしたものか。ファームをいじるという道もありそうだけど、それもなぁ…。
【追記】
やっぱり、ストレートキーとパドルの両立ができないのはちょっと不便。エレキーモードにしたらドットかダッシュの送信だけしかできないので、アンテナ(チューナ)の調整には使いづらいと思う。
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