でTS-690のCAT制御で苦労していることを書いた。その際に疑問だとしたのが、ACC1のTXDから常時信号が出ているということ。PCとのやり取りであることを考えれば、一方的に常時信号が出ているとは考えづらいので。
悩んでいてもわからないので、メーカ(Kenwood)のサポートに電話してみた。回答がもらえるかどうかはわからないけど、ダメ元で。
そしたら、きちんと調べた上で、回答を下さった。サポートの窓口ではわからなかったので、一旦電話を切り、折り返してくれた。その間に、実機のあるところに確認を取ってくれたそうだ。古い機械にもか関わらず、素晴らしい対応で助かる。担当、Oさん、ありがとうございます。
その結果、常時信号が出ているので正常とのこと。どうやら手元の機械の故障ではない。これで疑いを一つ潰せた。しかし、何を出しているんだろう?聞いてみればよかったなぁ。
ついでに、通信条件は4800 bps、8ビット、パリティなし、2ストップビットで間違いないとのこと。
前の記事のコメントで、JA2BQX局がケーブルを貸してくれるとおっしゃって下さったので、この際、お言葉に甘えてお願いすることにした。
TS-690用CATケーブルを拝借
前の記事で書いた、JA2BQX局からお借りしたケーブルが届いた。 構造としては、RS-232Cの信号をTTLレベル(無線機側)に合せるために、ツェナーダイオードを使ったもの(PC側のTXD)。回路は、ズバリのものがTurbo HAMLOGの...
コメント