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0xc000014c、再び

Windows 10、普通に使っていたら、突然、青画面。

このあとリスタートがかかって、立ち上がるのかと思いきや、また青画面。

「要修理」とのこと。エラーコード0xc000014cで、検索したら、ヒットしたものの中にこのブログがあった。

何だ。前にも経験しているのか、このエラー。すっかり忘れていたけど、自分の備忘録として書いているこのブログ、本当に役に立つ。ともかく、このメモの手順で復旧を試みる。

「トラブルシューティング」でコマンドプロンプトを起動して、そこでいくつかのコマンドを手入力。結果は前とまったく同じ(上手く行ったもの、上手く行かなかったもの、どれも同じ結果という意味)。

このあと、リブート。

前回と同じようにちゃんと立ち上がってくれた。

前回はPC Managerというツール(Microsoft製)を使っていろいろクリーンアップしたことが原因(遠因)かとも思ったのだけど、今回はそんなことはやっていない。

などと思っていたら、再び最初と同じ青画面。

電源を入れ直したら、今度は青画面にはならずに立ち上がってくれたのだけど、BIOSの起動時に温度が高すぎるというようなエラーが出た。しばらく待って温度を少し下げて起動したら、普通に立ち上がってくれた。

立ち上がったところで、HWMonitorでCPU温度を見ると100℃に達してしまっている。

何か月か前に掃除したのだけど、ちょっと手抜きしてCPUファンのホコリは取りきらなかったしなぁ。

ということで、一旦、シャットダウン。筐体を開けたところ、まぁ、案の定、フィルタは目詰まり。今回はCPUファンを外して可能な限りホコリを取り除いた。シリコングリスも固まっていたのでIPAで拭き取って新しいグリスに塗り替え。

その後、数日間動かしたが、CPU温度は最大で91.0℃までしか上がっていない。掃除の効果が出ている。CPUファンの回転も当然抑えられている。

このときのCPUの稼働状況はこんな感じ。

ということで、今回のクラッシュの原因はCPU温度の上がりすぎだったのだろう。掃除の頻度をもっと上げたほうが良さそう。

Windows
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