PR

KiCad、回路図エディタでのゾーンの透過度

何かの拍子にゾーン(ベタ)の表示が不透明になってしまった。

これだと配線とベタが同じ色で区別しづらいし、下の層の配線が見えなくて困る。

設定方法を散々探し回ってようやく見つけたのでメモ。

その設定は、外観マネージャ(右の方に表示されるメニュー)の中にあった。

オブジェクトタブの中のゾーンのスライドバーがそれ。

スライドバーを適当に下げるとゾーンの透過度が上がって下が透けて見える。

ゾーンのスライドバーの右にある目玉アイコンをクリックすれば無効にできる(もう一回クリックすると有効化)が、それは左のメニューにあるゾーン表示のボタンと同じ効果。

なお、ゾーンに限らず、配線やビアなども同様に透過度を変えたり表示/非表示を切り替えたりできるの(スライドバーなどの並びを見れば想像がつく)。

それはそれとして、年が明けたらそろそろ次のメジャーアップデートの季節。KiCadのリリースポリシのページはこちら。

自作
この記事のタイトルとURLをコピーする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント