思いつきのアンケート。
ChatGPTなどの生成AIの有料コースはどのくらい使われているだろうかと、ふと。
結果は上の通りで、課金している方は非常に少ない(6.6%)。「検討中」の方を合わせても20%に満たない。
検討していない方が3割超え、そもそも使っていないという方が半数近く。
このアンケートは24時間実施したが、回答数が76と関心自体が低いよう。0Ωの抵抗のアンケートが4時間で130の回答があったのと対照的。世の中、生成AIがすっかり定着したように思っていたが、思い過ごしだったみたい。
関連のアンケートとして、課金するならどの生成AIかというのも行ってみた。
こちらはChatGPTの圧勝。やはり有名だからだろう。個人的には世間と同じは面白くないのでChatGPTはあまり使っていないが。その代りとして、ChatGPTベースのBing Chatはよく使っている。Bing Chatはノリがわりと軽い、というか、フレンドリーな対応をしてくる。
Google Gemniは、その前のBardよりも遥かに良くなったが、どうも使いづらい(Bardがひどすぎた)。正確性を追求しているのか、説明が長いし、回答を拒絶することもわりとある(まぁ、自信満々で間違った回答をされるよりマシかも知れないが)。
Claudeは対話相手として心地よい。内容も割としっかりしている印象。現時点では、無料コースでは3.5 Sonnetの版が提供されているが、混んでくるとHaikuに変更される。そうすると、回答精度が歴然と悪化する。← これが、「そろそろ有料版を考えるときかなぁ」と思ったきっかけ。
Perprexityもなかなか良い。検索に重点を置いているため、調べ物は非常に得意。情報元もしっかり示してくれる。新しい検索エンジンの形態かもしれない。他の生成AIが少し前の情報に基づいて回答してくるので直近の話題には回答できない(情報がない)と言ってくるのに対して、Perprexityは例えば昨日の話題に対してもちゃんと回答してくれる。しかし、認知度は非常に低いようで、今回のアンケートではPerprexityに投票した人はいなかった。
個人的には、もし有料コースを使うのなら、ClaudeかPerprexityかなと。ただ、ChatGPTはあまり使っていないので、これももうちょっと試してみようと思う。
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