前からやろうやろうと思ってたスピーカをようやく作った。HB-1B MK3専用。
HB-1B MK3はヘッドフォンで聞くのが基本なんだろうけど、スピーカでも聞けるならその方が嬉しい。試しにスピーカを直接つないでみたら、音は出るがさすがに小さい。なので、アンプを通さなきゃ実用的にはならない。かと言って、普通にアンプとスピーカをつなぐのだと何だか仰々しい。電源も必要だし。
ちょっと調べてみたら、CHARGE用の端子に電源がそのまま出ている。じゃ、電源にはこれを使うことにして、アンプ内蔵のスピーカを作ろう、と考えたのが半年くらい前^^;
ようやく作ったのがこれ。LM386のデータシートの回路そのまま。入力にDCカットのコンデンサを入れたくらい。
HB-1B MK3のCHARGE端子に電源が出ているのはいいけど、本体電源を切ってもCHARGE端子にははそのまま電源が出ている。そもそもがこの端子、内蔵電池を充電するためのものなので電池がそのままつながっているんだから当り前。ということで、アンプ側には電源パイロットランプと電源スイッチを付けることにした。DCジャックを抜けばいいのだけど、なんとなくスイッチも付けて、電源スイッチをOFFにしたときには入力がそのままスピーカに繋がるようにしておき、単なるスピーカとしても使えるように。
さて実際に使ってみるとかなり大きな音が出る。HB-1B MK3本体のVRではちょっと上げるだけで音が大きすぎる感じ。調整しにくい。アンプ側に入力を絞るVRを付けたほうが良かったかも。それにしても、スピーカの穴の並びが汚い^^;
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