KD8CECさんがUV-K5のファームウェアを作っているという情報をTwitter(現X)で見かけたので、早速入れてみた。
ベースはegzumer氏のファームウェアで、アマチュア無線家に使いやすいようにカスタマイズしてあるらしい。中でも嬉しいのが、周波数のUp/Down中に受信できるLiveモード。実際に動かしてみた様子がこちら。
当たり前にできてほしいことが、これでようやくできるようになって使い勝手が向上した。アマチュア無線家でなくても重宝すると思う。
また、上にも書いたとおり、ベースがegzumer氏のファームウェアなので、全体的はそれと同じ感覚で使える。
なお、これはまだ開発が始まったばかり。これからが楽しみ。詳細情報はこちら。
コメント
おはようございます。
今朝の時点でEGZUMER版にもLive Modeが実装されていました。ちゃんと動いてます。
機能がお互いにマージされてHAMの視点が取り入れられるのは良いですね。
精力的ですね。他に改善されたら嬉しいと思っているのは、高音域のカット、受信終了時のノイズ低減です。
高音域のカットってファームウエアでどこまで出来るんでしょう?
UV-K5にYaesu SP-102を繋いで高域をフィルタで落とすととても良い音になります。
定数を変えて出力アンプのf特をいじってみようかと思ってる今日この頃です。
どうでしょうね?
KD8CEC版でCWが強化されてきているので期待しています。CWの受信も考えればやはりフィルタは狭くしたいでしょうから、その際に音声受信でもフィルタ幅の調整(≒高域カット)ができるようになれば嬉しいなと。
AFアンプのf特測ってみました。1KHzから2KHzが少し盛り上がってますが、そのあと10KHzまではほぼフラット。
NFBのラインに入ってる容量不明のCを外して1000pFを付けてみたところ4KHzまでのローパスフィルタになりました。
AIR BANDはいい感じです。弱い信号でも了解度が上がりました。
FM放送も特に違和感は無いのでもうこれで良いかな。
カットアンドトライで追い込むつもりでしたが1608のチップの半田付けは私には耐えられない・・・
AFアンプのNFBラインに入っているCってこれでしょうか?
これは1608よりもずっと小さいと思います。これをいじるのは躊躇します。
C自体は1005だと思います。コンデンサの右の184と書かれたRが1603ですね。
CとRは並列に付いているので184に重ねて半田付けしています。
結果には満足ですがもうやりません。懲りました。
なるほど。ソフトウェアで対応できるといいのですけどね。