小さな4chメモリキーヤのキット。ハムフェア2023で頒布されたもの。ひょんなことから組み立てる機会を得たので、簡単にレポート。
現在(2023年9月1日)はBOOTHで頒布されている。
早速、キットの中身。これは黒モデルだけど、他に青と白もある。

70x50x25mmくらいのプラケース(写真左上)にすべてが収められている。マニュアルは両面で、片面が組立て書、もう片面が使用説明書。
基板は一般的な1.6mmよりはだいぶ薄い。多分、1.0mm。なので、とても軽い。そして、なんと金フラッシュ仕様!

基板上にはチップ部品が予め実装されているので、自分でハンダ付けするのはスイッチやジャックなどの比較的大きな部品だけ。ハンダ付けに慣れていれば、実装だけなら30分もかからないと思う。

圧電スピーカの下には部品が実装されており、基版に押し付けて実装しようとすると少し傾く。そうならないように、気持ち持ち上げて実装した。
LED(2色)は一番奥まで押し込んでOK(浮かせて実装すると天板からのはみ出しが大きくなってしまう)。

裏に実装するのは電池ホルダだけ。



上下の板を取り付けて完了。裏板には操作方法が印字されている(両面印字で裏は英語版)。なお、LEDには個人的な趣味でキャップを被せた。
出来上がったものは、また元のプラケースに収まる。

下は、DCPA03aとpdemを使ってPCで打鍵し、KEYER XSのメモリに録音して再生している様子。
公式ページと頒布ページ(BOOTH)を再掲。
コメント