「研究!1万円級ポケット測定器」という特集。
オシロスコープ、テスタ、スペアナ(tinySA)、ネットアナ(NanoVNA)等が紹介されている。
まずは格安のオシロがいつくか。QuimatのQ15001が定番として紹介されているけれど、オリジナルは多分JEY TechのDSO Shell(DSO 150)。DSO ShellのファームウェアはQ15001には書き込めないので要注意。DSO-TC3はたしかに便利だけど、トリガの位置が画面の左端に固定なことが残念(トリガの前の状態を見られない)。ファームウェアのアップデートに期待したいところ。
こういう格安のものばかりじゃなくRIGOLなども紹介されている。
オシロの仕組みやスペックの見方の記事もあり。こういうことを知っておくと何ができて何ができないのかわかる。オシロスコープだけで40ページ以上を割いている。
Raspberry Pi Picoをオシロにするアダプタもお面白い。スペックにアナログ帯域が書かれていないのがちょっと不思議だけど。
tinySAも大特集。16ページ。
NanoVNA関連も25ページほど。使い方とはちょっと違った切り口。
コメント