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電磁サウンダ、デューティ比を変えると音圧は上がるか?

圧電サウンダの音量を上げる方法はないものかと調べていたら、村田のFAQにデューティ比を変えると音圧を上げられるという話があった。

Arduinoを使って、早速やってみる。analogWrite()の引数を0~255に変えるだけ。初期値は127で、そこから0に絞って255まで変化させる。

うーん、変ると言えば変るが…。絞ることはできるけど、音量が最大なのはデューティ比が50%(analogWrite()の引数で127)のときのような感じ。途中で、ちょっと大きくなるポイントがある気がしないでもないけど、音色の変化のほうが大きい。どのみち、聴覚上の音量の違いは誤差の範囲。絞る方もかなりクリチカル。

村田のFAQにあるので大きくできることもあるのだろうが、それは特定の条件の場合ってことなんじゃなかろうか?

と、ここまで書いて、この実験で使ったのって、ひょっとしたら圧電サウンダじゃなくて電磁サウンダかもしれないっていう気がしてきた。まぁ、ともかく、この実験の範囲ではデューティ比を変えることで音量を大きくするのは無理そうだということはわかった。


改めて、圧電サウンダで実験した。

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