VUハンディ機を入手したので「総務省 電波利用 電子申請・届出システム Lite」を使って変更の届出。技適機だから簡単。さらに、附属装置の設置も届出。
技適機の増設
ものは八重洲のFT-60。電波の型式や空中線電力等はすでに免許を受けている範囲内なので、指定事項に変更はなく、軽微な変更だから増設を届け出るだけでOK。内容は特段迷うことはない。
2月26日(日)にシステムへの入力を行ったら28日(火)には審査終了となった。早い。
附属装置の届出
増設が審査終了となったので、今度はそれに附属装置(PCと低周波発振器)を取り付ける。二段階で行わなきゃいけないので面倒だけど仕方ない。
送信機系統図
以前、DJ-G7で同様なことを行ったときに、低周波発振器を接続する場合は系統図を出すようにと言われたので、今回もそれに従って、事前に送信機系統図を用意した。
至って簡単な図。PCもつなげられるようにしておいた。
手続き
「15 備考」に「デジタルモードのための附属装置(PC等)を接続」と書いておいた。低周波発振器によるF2Aもデジタルモードだからこれでいいかなと。
工事設計書に詳細を記入する。
電波の型式は今回の付属装置で出せるようになるものを一通り記入。添付書類として、事前に用意しておいた送信機系統図をアップロード。なお、提出したものは送信機系統図だけ。諸元表は提出していない。
これで提出。
審査
提出したのが3月1日の夕方。提出を終えて時計を見たら17時を回っていた。翌日の扱いだろうと思ったのだけど、その日の夜に一応と思ってチェックしたら到達どころかすでに審査中になっていた。
翌2日はもう審査終了。中国総通、早い!
【追記】 メールをチェックしたら「到達」のメールの時刻が17:01、「審査終了」のメールが17:17。翌日かと思ったが、当日。一日どころか、わずか20分足らずで審査終了している。もしかしたら、最速記録? これはさすがに間違い(私の勘違い)だった。詳細後述。
この審査終了メールは前の増設に関しての審査終了の通知だった。その後の附属装置取付に対しての審査終了メールは翌日(3月3日)に届いた。
メールでの案内は翌日だということを忘れていた。いずれにしても、一日で終ったのだから非常に早いのは間違いない。
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