電子工作を行っていると、低周波信号を音として聞いて確認したくなることがままあります。要するに、「発振回路を組んだけどちゃんと聞こえるだろうか」とか「ゲルマラジオを作ったけど、スピーカでも聞いてみたい」、「DACを作ったので音声が再生できるか確認したい」といったような話です。
こういうときには適当なアンプとスピーカにつなげばいいのですけど、ちょうどいいものがなくて困っていました。何しろ、まだ実験段階のものですから、オーディオ用の装置にいきなりつなぐのも怖いですし。
そこで、手軽に使えるアンプとスピーカの一体装置を作りました。実験用に手軽に使えるように、電源は乾電池でもOK。また、外部電源を使うなら3~12Vの広範囲に対応していますので、電源の用意も楽です。その他、実験用途を考慮して設計しています。
詳細と頒布はこちらをご覧ください。
この手の装置は需要が少ないですので、頒布は一回限りです。また、価格もギリギリ、というか、ほぼ原価です。ちょうどクリスマスシーズンなので、バーゲンということで。
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