LCRメータのDE-5000で、ちょっとしたアダプタを作れば電池の内部抵抗が測れるという話をだいぶ前にTwitterで見かけたことがある。ふと、思い出して作ってみようかと。
検索すると先達の情報が色々見つかる。
この他にもたくさんあるのだけど、行き着くところ(参照先)はだいたいこの記事みたい。
ということで、実験。厚紙を切ってそれらしい形にし、端子に相当する部分は銅箔テープ。
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R1はつなぎっぱなしだとキャリブレーションのOpenが失敗するので、ジャンパで切断できるようにしてみた。回路図上のCは1μFだけど、実験用に組んだものでは0.47μF。また、Guard端子はとりあえず省略。
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使いかけの単三アルカリ電池。125mΩ。電池(測定端子)の両端に指が触れているのは撮影の都合。これだとインチキだとは思うけど、手を触れなくてもこの程度だった。
先達の方々の例ではDE-5000のオプションのTL-21を改造しているものも多い。そうした記事を見るとその当時は780円とかで買えたようだけど、今(2022年9月)では1480円もするので気軽に買って改造しようかと思うような値段ではない。
ということで、基板を起こそうかな。
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