これまでは、ワイヤ(エレメント)としてピアノ線(0.5mmだったかな?)を使っていたが、ものすごくサビだらけになって、何となく精神衛生上良くない。また、線が硬いだけあって巻きぐせが取れずうねうねしているのも気持ち悪かった。
ということで、1.25SQのACコードを割いたものに変更。長さは、当初の16.2mに(ピアノ線エレメントは調整でカットして14mくらいになっていた)。SARK100での測定した結果がこれ。
あれ?全然良くない。悪化している。まぁ、無線機内蔵アンテナチューナがあるので、取り敢えずは使ってみる。その結果は、やはり芳しくない。前と変らず、聞こえども取ってもらえない。
それより何より、1.25SQのACコードは釣竿には重荷のようで、頭を垂れてしまった。16.2mも張った場所的に長過ぎて途中をたわませるしなかった。しかも、釣竿がしなっているので、見た目も著しく悪い。
何もいいところがないので、再びワイヤを変更。今度は、0.5SQのビニルコード。Amazonが安かった。
実は、カウンタポイズの実験に使っていたもの。14mと6mに切っていたので、14mの方を使用。これなら釣竿がたわまずに張れた。
変化はしたが、そんなに良くなったわけでもない。16.2mと比べて2m以上も短いのに、傾向がほとんど変らない。何でだろう?
試しに、余っている6mの線をカウンタポイズとして追加。
ひどすぎる…。
ならば、逆にこの6mの線をエレメントとして追加したら?二本体制ということ。
あ、なんかちょっといいかも。
この時点では、6mの線はベランダの鉄骨に添わせていたので、離してみた。
残念ながら、悪化。
鉄骨に添わせた状態の方も、アマチュアバンドで見ると決して良くない。エレメントの追加は意味がなさそう。ということで、やっぱり、追加はやめておくことにした。
さて、この状態で使ってみた結果だけど、うーん、前と変らないなぁ。SWRの面から見れば、この張り方よりも、最初の下から上がって、横に行って、また下がる、という形の方が良かった。
これに戻すかなぁ。
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