JCLPCBの部品実装サービスを使おうとしたら、画面がちょっと変っていた。
まず、ガーバファイルをアップロードするところから、SMT AssemblyのBOMやCPLのアップロードまでは以前と同じ。ただ、このアップロード画面に「your product」の使用目的の選択の項目が加わった(これは10枚より多く発注する場合に出てくるみたい)。
選択肢は色々ある。「?」を開くと説明が表示され、通関のための情報らしい。ここでは、「DIY」としてみた。
「NEXT」をクリック。
搭載部品の確認が表示された。これは以前と同じ。
問題ないことを確認して「NEXT」をクリック。
この後、部品が搭載されたイメージをプレビューするのだけど、それが大きく変った。以前は、部品が搭載された図が表示されるだけだったのが、今は部品を動かせるようになっている。
基板は画面の下の方、部品は画面の上の方と、両者が離れてしまっている。なんで?「Select all top parts」にチェックを入れて部品のどれか一つを掴んで動かすと、部品が全部動く。それで基板の上に持ってくることは可能。その様子が下のビデオ。
動かして目的の場所に持ってけるのだけど、目分量になってしまう。一応、すべて部品が正しく載っていることは確認できるが…。
と言うか、そもそも顧客が部品の位置を動かさなきゃいけないのがへん。
心配になったので、チャットで聞いてみた。あれは単にプレビューで発注後にJLCPCBのエンジニアがチェックし、それはDFM Analysisで確認できるとのこと。
つまりは、前と何も変っていないということのようだ。そうするとあの移動できるプレビューは何なんだ?以前のものに戻して欲しい。今後に期待。
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