(極一部で)話題沸騰中の短縮コイル入りCB用(と思しき)ロッドアンテナ。全長130cm、価格300円也。
秋葉原に行ったついでに仕入れてきた。
店のおじさん、「テープでいい?剥がしやすいように端を曲げとくから」と細かい心遣い。
コイル部分は、手で簡単に回った。
「ネジサイズは?」「わかんねぇ」ということだったけど、M3だった。
本当はバナナプラグを挿す穴なんだろけど、まぁ、簡単なチェックということで。テスタで当たったらちゃんと導通が確認できたのでテストはできそう。
アンテナアナライザに付けた状態。
Gawantもどきのマッチングボックスにつけるとこうなる。
一段、余計にL字のBNCコネクタが入っている。
では、早速、アンテナアナライザSARK100で。
まずは、ロッドアンテナ単体。
ひどい状態だけど、CB用ということで無線機を手で持って人体アースになっている状態ならもう少しマシかと思い、GND側を手で触って測ってみる。
一応、27MHz付近にSWRが下がるポイントがあることが分かる。かなり高いけど。
では、Gawantもどきのマッチングボックスを付けて、各アマチュアバンドを測定。
7MHz
10MHz
14MHz
18MHz
マッチングボックスのローバンド側でマッチングが取れたのはここまで(正確には、20MHzくらいまで)。ここから、マッチングボックスのスイッチをハイバンド側へ。
14MHz
18MHz
21MHz
24MHz
28MHz
各バンド、割りといい感じ。このマッチングボックスで使うには、固定方法を考えなきゃいけないけど。
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