あまりに飛びが悪いので、張り方を変えてみた。
before
after
元々の目論見は、あとの写真のように間隔を広げて水平部を確保したかったのだけど、風が吹いてしなりを繰り返しているうちにどんどん狭まっていった。逆V、しかも、かなり急峻に上がって下がってという形。一応、ステーは付けているけど、しなりに対してはあまり有効ではなかった。
ならば、最初からステーで引っ張って、多少しならせておけば、変なふうに揺れないのではないかとやってみた。そして、間隔を確保したのが後者の写真。間隔は前より確保できているが、それでも水平部だけでは足りずに、上がって横に行ってまた下がって、となっている。高さは、しならせている分、多少、低くなっている。
もう少し違いを言えば、前の方は写真の左側から給電していたが、あとの方は右側から給電。引っ張る都合で。
では、SWRの状態。
before
after
多少、悪化。とは言え、これだけ張り方を変えたにしては変化が少ない。張り方にはあまり影響を受けないようだ。
で、肝心の飛びだけど、うーん、変化が感じられない。聞こえるんだけと取ってもらえないというストレスが溜まる状態は続く…
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