一応、動く。実用できる程度には。でも、不満なところがいくつか。手抜きしたところとか、オマケで付けたところとか。
これまでの歴史。
一次試作は、アナログ(ディレイICを使用)で。これは、基本動作としては問題なかったのだけど、送信時に回込みで実用は無理だった。
二次試作はデジタル手法で。一次試作ではアナログディレイICへの回込みがひどかったので、それをやめてワンチップマイコンを使って遅延等を実現。
これなら回込み問題も起きず、使えそうなことがわかったので、それを元に今回の三次試作(間違えた。今回は第四次試作。第三次試作はアンプICの発熱問題の対処など)。これで完成のつもりだったのだけど、気に入らないところが見つかったのは上に書いたとおり。このままでも使えるんだけど、せっかくここまでやったんだから、もう一回作り直すかなぁ。これほどの部品数のものを何度も作るのはしんどいんだけど…。
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