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TTCW05完成連絡をいただきました

頒布中の「TTCW05 – モールス練習機」が完成したとのメールを頂戴しました。このモデルでは最初の報告です。ブログへの引用許可を頂いたので紹介します。

本日お昼に無事受け取り、つい先ほど問題なく完成いたしました。
3時間ほどでつくることができました。

とてもよい音です。ありがとうございました。
またお世話こともあるかと存じますが、その節はよろしくお願いいたします。

その後さらに追加のお話と写真をいただきました。

完成した写真もお送りしておきます。ご活用ください。
手持ちの部品在庫にちょうど例のイヤホンジャックがあったので、取り付けました。
Pocke KeyerとCWデコーダと合わせて動作させている様子です。
CWデコーダーは後ろのTone端子からは出力が小さすぎて動きませんでした。
ほかのものがすべて電池駆動できるので、TCCW05も電池が内蔵されると便利になりそうです。

それからWebでの製作ガイドが大変に役に立ちました。
LEDは基板から10mm上とか、細かいところまで説明をいただいていましたので、
まったく手戻りなく、とてもスムーズに作ることができました。

送っていただいた写真はこちらです。

スムーズに組み立てられたようで良かったです。

ご指摘いただいた電池駆動はやりたいのはやまやまなのですけど、電池ボックスをどうするかがなかなか難しいです。専用のケースを開発(製造委託)できればよいのですが、大量生産ではないので現実的ではないと思います。電池ボックス一体型の市販のケースもありますが、そうするとケース加工が必要ですし、文字入れも悩ましい問題です(個人的にはケース加工は苦手)。3Dプリンタなら解決するのだろうは思いますが、印刷時間もかなり掛かりそうですし、文字入れも無理そうに思います。コストはどうかわかりませんが、そもそも3Dプリンタを持っていません。何か良いアイデアがあれば、ぜひ教えてください。

電池内蔵は諦めましたが、その代りとして対応電源電圧を広くすることにこだわりました。そうすれば、電源を用意しやすくなるだろうと考えましたので。

TTCW05はチップ部品を多用したので敬遠されるんじゃないかと思っていたのですが、挑戦なさる方が多く、残り台数がわずかとなっています。

自作
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