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デジタルノギスはステンレス製がいい

以前、確か秋葉原のどこかの店先で見かけてかったデジタルノギス。表示がときどきルーレット化する。

カーボン樹脂製で軽くていいのだけど、グッと押すとコンマ数ミリ表示が動いてしまう。ノギスでコンマ数ミリも動いてしまっては何をやっているのかわからなくなってしまう。それに、ときどき気を失って表示がリセットされる。そこが0mmの基準になってしまうので、ZERO調整からやり直し。

と、これまで騙し騙し使っていたけれど、さすがに使いづらいので新しいものを調達することにした。グッと押しても動かないよう、ステンレス製に限定して物色していたら、Banggoodで良さそうなものを見つけた。Banggoodからはときどきレビュー用に商品提供を受けたりしているけど、今回は自腹。と言っても、商品提供したもらったときも記事については一切の指示はないので思ったことをそのまま書いているのだけど(後から修正依頼などももらったことはい)。

ちょっと立派なプラケース入りで届いた。

二つのノギスで互いに測ってみたところ。

小数点以下の数値は小さく表示される。一見良さそうだけど、小さいと読みづらいことに気づいた。普通のサイズで表示されるものの方がいいかも。

mm/inchの切替えができるのはいいといえばいいけど、「なんかへんだな」と思ったらインチだったってこともあるので、良し悪し。インチのときは、端数は分数表示にもできる。

電源スイッチを押さなくてもちょっとした揺れで勝手に電源が入る。ほっとくとオートパワーオフ。

ステンレス製はやはり良い。グッと押しても数値は動かない。カーボン樹脂だと歪んでしまうんだろうな。金属なので重いのが難点だけど、ちゃんと測れないと意味がないので、やはりステンレス製の方が良い。というか、カーボン樹脂じゃダメ(少なくとも安物では)。

微調整のダイヤルは思った以上に使いやすい。

商品ページはこちら。

これ、改めて見ると小数点以下も大きな数字なっている。でも、ページ内のビデオでも、他の購入者のレビュー記事の写真でも、小数点以下の数字は小さい。商品説明の画像は合成っぽい。これはちょっと気になるけど、商品自体には満足。

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