KVMスイッチ(PC切替器、二台用)の調子が悪い。一年くらい前から^^;
切替器としては動作するのだけど、一方のPCでマウスを認識しなくなる。(再)起動直後は認識するのだけど、しばらくするとマウスが動かなくなる。もう一方のPCではそのマウスも普通に動くのでKVMスイッチ内部がおかしいのだろう。でも、マウスだけの話なので、別途、マウスをPCに直結して使っていた。
しかしながら、状況は次第に悪くなっていき、しょっちゅうWindowsがデバイススキャンを行うようになってしまった。これじゃさすがに使い物にならない。おそらく、十年くらい使っているので、仕方ないかな。
ということで、新しいKVMスイッチを物色。モニタがDVIなのでDVI用のものを探したのだけど、今はHDMIが主流のようで出てくるのはそればかり。DVI用はわずかしかないようだけど、それでも見つかった。しかも、これまで使っていたものと同じものがあった。これなら配線はそのままで本体を入れ替えるだけで済むので楽。
届いたので、入れ替え。動作問題なし。Windowsの不審な連続デバイススキャンも起きなくなった。
問題が解決したところで古い方を開けてみる。
ケミコンの液漏れはなさそう。
が、裏を見て驚いた。
まず、汚い。
掃除しないの?上の方はきれいなので、下の方は後で手付けした?
それに、見て分かるようにチップコンデンサが無理やり取り付けられている。付いている場所はケミコンのところ。
電解コンデンサは四つあって、すべてこの状態。
なんだかすごい努力の跡が感じられるけど、もうちょっとキレイにできないものか?
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