1アマの試験のスプリアス関連の出題によれば、測定時のCWの速度は25ボー(デューティ50%)であることが分かる。CWでは最小の情報単位は短点と空白の組合せなので、1ボーは1短点と1空白。この条件だと、25ボーは25Hz。
また、1短点の時間は1周期の半分(デューティ50%)なので、(1/25)/2=1/50 s。1分辺りの短点数は60/(1/50)=3000。「PARIS」だと50短点相当の長さなので、3000/50=60 WPM。スプリアス測定時のCWの速度が25 Hz(60 WPM)であることは先の記事でも触れたQEXにも記載があった。
上の記述は間違い。最小の情報単位云々は関係なく、単純に「1秒間に何回変調するか」なので、0と1が1秒間に交互に25回だと周波数では12.5Hz(30WPM)。以下の記事はそのまま残しておく。
試しに、25 HzのLチカをArduinoで組んでみた。と言っても、サンプルのBlinkを持ってきて、ON/OFFの時間をそれぞれ1/50秒に変えただけだけど。
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当たり前だけど、見事に25Hz。手軽なオシロだとすぐに見てみようという気になる。
この出力をトランジスタやあるいはフォトカプラなどを介して送信機につなげは測定に使えるだろう。
しかし、60WPMって、爆速だよな。
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