1200MHzで初めての運用をしてみようと思い、枡形山展望台に移動。
写真にはたまたま人が写っていなけれど、実は結構いた。子供連れ、犬連れ。ジョギング(?)の人々。
展望台からの眺望。
運良く、すぐにCQを出している局が見つかったが。しかし、途切れ途切れで41くらい。ダメ元で呼んでみたら応答があった。向こうも苦しいようでやはり41程度。コールサインが互いにきちんと聞き取れず、かなり苦労した。
そこで、アンテナを交換。ここまではDJ-G7付属のホイップだったのを、自作の2/3λヘンテナに換えた。下の写真(撮影場所は別(枡形山に登る途中の東屋にて))。
大きく改善。互いに54~55。相手局は、サンシャイン60展望台移動で、DJ-G7にツインデルタループとのこと。ただし、窓の向きが埼玉方面なのでこちら向きではない。
実は、2/3λヘンテナはあまり期待していなかった。レピータからの信号の受信では、付属ホイップとほとんど変らなかったから。しかし、直接のQSOでは大きく違って驚いた。作った甲斐があった。このアンテナの動作確認が今回の移動運用の目的でもあったので満足。
帰宅後、地図で確認。
19.4km。相手の局もおっしゃっていたが、こちら向きの窓だったらS9くらい行くんじゃないだろうか。
続いて、CQを出してみた(2/3λヘンテナを使用)。今度は、横浜市青葉区の局。マンション5Fのベランダに18-ele八木を高尾山向け固定とのこと。UR 53 – MY 58。
もし、高尾山反射なら55km位。
展望台は日が当たっているので暖かいのは暖かいのだけど、何しろ風が冷たく、ハンディ機を持っている手がかじかんできたので、これで終了。
【追記】
枡形山からの見通し距離を調べてみた。枡形山の標高が83.9m。展望台に上がっていたので、ちょっと下駄を履かせて85m(本当はもうちょっとあると思うが)。そうすると見通し距離は約38km。相手の高さが10mだと見通しは51km、同じく20mなら56km。
計算法等はこちらの記事。
コメント