この話の続き。
新しい免許状、電波の型式が欠落している…
こないだ申請した変更を反映した新しい免許状が届いた。 指定された通り、84円の切手を貼った返信用封筒を送ったが、パンフレット等を入れてくれたため10円切手を追加で貼ってくれている。これはよくある。 ここまではいいのだけど、届いた新しい免許状...
平成29年(2017年)4月25日付けの免許状には144MHz帯の電波の型式にG7Wと500H A1Bもあるが、今回はこれが抜けている。
電話して調べてもらったところ、確かにそのときの免許状はその通りになっているが、その年の8月の変更でそれがなくなっているとのこと。その8月の申請(届出)はこれ。
T10、FT8、ISCATを追加申請 - 審査終了
これの続き。 ついに審査終了。 審査中になってから一週間、申請からだと五週間かかった。盆休みもあったので、こんなものかな。ついでながら、いつものように金曜日。やっぱりバッチ処理なんだろうな。 これでFT8などに出られる。軽微な変更なので「届...
今の電子申請システムは申請・届出時のデータをダウンロードできるようになっているので、それをダウンロードしてみてみた(ダウンロードしたデータを申請システムに読み込ませる)。
それによれば、そのときは電波型式に関しては記載していなかった。デジタルモードの追加で電波の型式に変更はないので。
ちなみに、その8月の免許の前にオンラインデータベースで何度か見てみたけど、その間に4月の当該指定が反映されたのを見たことがなかった。これを電話で聞いてみたら「反映されるのに半年くらいかかるので」とのことだった。4月の情報が反映される前に8月のデータ(電波型式が抜け落ちたもの)で上書きされてしまったということかな。
結局の所、なぜ抜け落ちてしまったのかはわからないが、抜け落ちてしまっているという事実は確認できた。今回増設した送信機に付属装置を付ける届出を行うので、その際に一緒に抜け落ちたものも入れることにする(電話でそう伝えた)。
抜け落ちた件は別として、技適機を増設する際に一緒に付属装置も付けて申請できれば一度で済むんだけどなぁ(今これをやろうとすると、技適を外れてしまい、保証認定が必要)。
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