CQ ham radio 2019年8月号着。
特集が、
実践!ハムの「ものづくり」
で、その中で「AKC – アマチュアキットクリエイターズ」が取り上げられている。
余談ながら、「アマチュアキットクリエイターズ」でGoogle検索のトップについに出てくるようになった。
おそらく、hamlife.jpで取り上げていただいたことが大きいと思う。感謝。
話を戻してCQ誌。
AKCの記事はこんな感じの見開き。
冒頭に発起人であるJQ1SRN氏による「AKCとは」の説明。それに続いて、各メンバの配布キットの簡単な紹介。そこに私も掲載されているため、CQ誌が送られてきたという次第。ありがとうございます。ちなみに、このAKCの記事の前は、JQ1SRN氏のインタビュー記事。なんと、6ページも。キットを始めたきっかけや、CWインベーダーの開発秘話などが聞ける。必見。
それから、AKCメンバのキットは、今度の週末、7月20日・21日のKAHAM(関西アマチュア無線フェスティバル)2019の会場で頒布される。ただし、全メンバが参加するわけではないので、参加メンバ分のみ(私は残念ながら非参加)。とは言え、非常にユニークなキットが多数頒布される。CQ誌をご覧になって興味を持ったなら、AKCの特設ページで詳細の確認を。
再び話を戻してCQ誌。
今回の特集枠ではないが、他にも自作ネタあり。
- 電鍵製作道のすすめ
- 低歪・高圧縮率 スピーチプロセッサの作製
電鍵は、かまぼこ板を使った木製電鍵の製作例(寸法図付き)と同好者による様々な自作電鍵の紹介。面白い。
また、別冊付録が「FT8運用マニュアル 実践編」で、先月号の別冊付録の「入門編」と合せて、FT8運用の参考になる。また、WSJT-X 2.1.0に搭載された新方式のFT4についても記載あり。本誌側でも「北米のFT8事情」と題したFT8関連記事がある。デイトン・ハムベンションで集めた話題のようだ。
と、いくつか見てきたけれど、一番驚いたのは、裏表紙。なんと、JARLの広告。
ここって、ずっとTRIO/KENWOODの定位置だと思っていたのに…。とはいえ、毎号買っているわけではないし、そもそもアマチュア無線から離れていた時間の方がずっと長いので、よくわからない。こういうことも、ときどきあるのかも。
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