クーロンの法則
二つの帯電体の間に働く力の大きさは、それぞれの電荷の積に比例し、距離の2乗に反比例する
$$F=k\frac{Q_1Q_2}{r^2}$$
電界中(E[V/m])の点電荷
点電荷Q[C]に働く力の大きさ: QE [N] 距離r[m]離れた2点間の電位差: Er [V]
直流電流による磁界
$$H=\frac{I}{2\pi r}$$
ビオ・サバールの法則
$$\Delta H=\frac{I\Delta l \sin \theta}{4\pi r^2}$$
(\({4\pi r^2}\)は球の表面積の公式)
レンツの法則
電磁誘導により発生する起電力は、磁束の変化を妨げる電流を流そうとする方向を持つ
(電磁誘導に関する)ファラデーの法則
誘導起電力の大きさは、コイルと鎖交する磁束の時間に対する変化の割合に比例する
$$e=Blv$$
フレミングの法則
左手: モータ
右手: 発電機
キルヒホッフの電流則
回路網の任意の一点に流入する電流の代数和は零である
キルヒホッフの電圧則
回路網の任意の閉回路において、電圧降下の代数和は、その閉回路に含まれる起電力の代数和に等しい
ミルマンの定理
電源の並列回路の端子電圧Vを求める
http://denken3.sakuraweb.com/topics/electricity/millmans_the…
コイルのリアクタンス
$$X_L=\omega L=2\pi fL$$
コイルの相互インダクタンス
\(
L=L_1+L_2\pm2M\\
M=k\sqrt{L_1L_2}
\)
コンデンサのリアクタンス
$$X_C=-\frac{1}{\omega C}=-\frac{1}{2\pi fC}$$
コンデンサに蓄えられるエネルギ
$$W=\frac{1}{2}QV=\frac{1}{2}CV^2 \ \ \ \ (Q=CV)$$
磁束密度
$$B=\mu s\frac{m}{4\pi r^2}\ [T]$$
\(
m: 磁極の強さ[Wb]\\
r: 距離[m]\\
空気中・真空中では、\mu s = 1
\)
ヒステリシス曲線(B-Hカーブ)
縦軸: B 磁束密度
縦軸との交点: 残留磁束密度
横軸: H 磁界(磁場)
横軸との交点: 保磁力
ヒステリシス損失(磁心損失)は、ヒステリシス曲線の面積に比例する
並列共振回路
$$\omega L=\frac{1}{\omega C}$$
$$Q=\frac{R}{\omega L}=\omega CR$$
$$Z=\frac{L}{CR}$$
共振周波数より低いとき: 容量性
共振周波数より高いとき: 誘導性
直列共振回路
$$Q=\frac{\omega L}{R}$$
共振周波数より低いとき: 誘導性
共振周波数より高いとき: 容量性
時定数
RL直列回路: \(L/R\)
RC直列回路: \(CR\)
単位
T | 磁束密度 |
Wb | 磁束、Tm2 |
A/m | 磁界の強さ(= N/Wb) |
S | コンダクタンス、アドミタンス、サセプタンス、℧ |
コメント
プラグインが使えるのはいいですね…>数式
wordpress.comだと追加が出来ないのでいつまで提供されるかわからないgoogleの画像化してくれるやつをつかってます。
https://jh8jnf.wordpress.com/2016/02/24/%E7%B6%BA%E9%BA%97%E…
wordpress.comはお手軽なのですが、何かと制限が多いですよね。まぁ、それでもいわゆるブログサービスよりは使いやすいと思いますが。
このブログは、WordPress専用のレンタルサーバを使っています。これもクセはありますが、自動バックアップやら自動アップデートやらの面倒を見てくれるので楽です。
数式に関しては、MathJax-LaTeXというプラグインを入れました。きれいに書けると見やすいです。これも見ての通り、LaTexです。何年ぶり、いや、10年以上使っていなかったので、完全に忘れていますね(笑