WSJT-X 2.0-rc5、JT65でQSO終了後、ログ情報の時刻がおかしい。
1337のCQからQSOが始まり(こちらから見たら1338から開始になるのかな)、1348の73送出で終了。
しかし、Log QSOの画面ではStartもStopも13:48:00(同時刻)。Start時刻が正しく記録されない。
つい先日もこういうことがあり、「なんか変だな」と思いつつ、手動で修正して記録した。しかし、再び起きたということは、プログラムのバグだろうと思う。このときのモードは「JT9+JT65」。JT9での動作は未確認。FT8モードではこのトラブルは起きない(Start時刻もきちんと記録される)。
【余談】
QSOのシーケンスを見ると、こちらからはレポートを送っていない。相手が最初にR-08と、「R」付きのレポートを送ってきたため、単純にそれをダブルクリックしたので「RRR」を送出してしまった。QSOが終ってから気づいた。先方が最初にR付きポートを送信したのはJTDXの問題らしい。
【追記】
この現象、だいぶ前からあったそうだ。FT8ばかりやっていたので、気づいていなかった。
この開始時刻のバグは1.8か1.9の頃からありました。
WSJT-Xで見つけて、そして派生のJTDXでも同じ症状が出ました。— JH8JNF/1 (@jh8jnf) December 1, 2018
かなり以前からこうなっているのであれば、それはバグではなくて、きちんとした意図を持った仕様なのかもしれない。
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