JT65やFT8などでQSOする場合、相手からレポートを受けたら次は「R-08」のように、Rに続けてレポートを送るのがWSJT-Xの標準メッセージ。
ところが、何をトチ狂ったか、「R PM95」と、グリッド情報を付けたメッセージを生成してくれた。
「Generate Std Msg」でメッセージを生成し直しても同じ。仕方ないので、この後は、オートシーケンスをやめて、手動でメッセージを作って対応した。FT8で手動メッセージはかなり辛い。
この後のQSOはすべてこうなってしまった。WSJT-Xを立ち上げなおしてもダメ。OSを再起動しても変らず。
WSJT-Xを再インストールしようかと思ったが、試しに設定をリセットしてみた。
当然、すべての設定が失われるので、事前に設定を控えておいた。まぁ、設定画面のそれぞれのタブを開いて、画面キャプチャしたんだけど。
で、設定を一通り行ったところ、問題の「R グリッド」は解消した。原因はわからないけど、何かのはずみで設定情報がおかしくなったんだろう。デコードが止まる現象もあったし、WSJT-Xのバージョンアップの際は設定をリセットした方がいいのかもしれない。
WSJT-X 1.8.0-rc3でデコードが止まる???
WSJT-X 1.8.0-rc3が出ている。 リリースノートを見ると、細かいところで結構変っている様子。 FT8での操作がそれなりに変っている感じ。rc2のときのようにデコード限界が向上したというのを期待したけど、そういう話はないようだ。Q...
再発…
「R グリッド」再発
WSJT-X 1.8.0-rc3で、また病気が出た。 この後のQSOはメッセージを手動で作って続けた。 設定のリセットで一旦は直ったが、再発するとは。 この状態になると、この後はすべてこの「R グリッド」という形式になってしまう。(FT8の...
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