このブログをアクセスしてくれるのは、ほとんど日本の方々。しかし、わずかとはいえ、海外からのアクセスもある。そこで、翻訳機能を付けてみた。と言っても、WordPressのプラグインを入れただけだけど。
使い方
左上にアイコンがある。スマートフォンだとこんな感じ。
このアイコンをクリック。
この中から希望の言語を選べば翻訳される。
こんな口語体で書いたブログ記事をどれくらいちゃんと訳してくれるかはわからないが。なお、翻訳エンジンは「Google翻訳」。
プラグイン
WordPressのプラグインを検索してみたら、それっぽいものが三つほど見つかった(他にもあるようだが)。
最初に「Translate Multilingual sites – TranslatePress」というのを入れてみたのだけど、設定できる翻訳言語が二つまでのようなのでやめた(三つ以上にもできるけど有料オプション)。
「Translate WordPress – Google言語翻訳」と「Translate WordPress with GTranslate」は同じ作者。「Translate WordPress – Google言語翻訳」を試してみたところ、なんとなく作りが古臭い感じ。作者のページに行ってダウンロードの情報を見ると「Translate WordPress with GTranslate」の方しか出てこない。こちらが新しいのだろう。どちらもメンテナンスされているようではあるが。
ということで、最終的には「Translate WordPress with GTranslate」に決定。まぁ、これが最もインストール数が多いようなので、結局は順当なものを選んだことになった。
設定項目はアイコンの見せ方など。
CSSで表示位置を微調整。
CSSのセレクタはデフォルトで「.gtranslate_wrapper」が用意されれているのだけど、これじゃ効かなかったので、idを調べて上のように書いた。
翻訳対象言語は、Googleアナリティクスで過去12か月のアクセス状況で上位20か国にしてみた(国の数と言語数は別なので20言語よりは少ない)。
まぁ、この機能を付けても翻訳表示されるだけで、他言語(多言語)で検索エンジンに認識されるわけではないから海外からのアクセス増加になったりはしないだろうが。
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