ログをLoTWとeQSLにアップロードする際、それぞれ別々にやるよりもちょっとだけ楽な方法。
まずは、アップロードするADIFを用意しておく。これがないと始まらない。
続いて、eQSLのアップロード画面と、TQSL(LoTWのアプリケーション)のログ操作画面の両方を開く。
上の図では、左がeQSL、右が TQSLのの画面。TQSLの「ログに署名し、LoTWに自動的にアップロード」ボタンを押す(TQSLでの通常の手順)。
エクスプローラが立ち上がるので、アップロードするADIFがあるフォルダを開く。
エクスプローラの画面からADIFを掴んでeQSLのアップロード画面の「ファイルを選択」ボタンの上にドロップする。これで、eQSLにアップロードするファイルが指定される。
「Upload」ボタンを押す(通常と同じ手順)。
アップロードされる。
eQSLに続いて、先程、TQSLから開いたエクスプローラに戻り、ADIFのアイコンをダブルクリックする(もちろん、ファイルを選択して「開く」ボタンを押しても良い)。
あとは、TSQLでの通常の手順で進める。
以上でおしまい。
流れとしては、TQSLでの署名作業中に、eQSLへのアップロードが割り込む形。ちょっとのことだけど、結構楽になる。
なお、Webブラウザの「ファイルを選択」ボタンへのファイルのドロップができるのはChromeやFirefox。Safariでも多分大丈夫。IEやEdgeではできない。
コメント
LoTWに交信ログを送るのですがADIFはどうしたら用意できますか?
まずは、アップロードするADIFを用意しておく。これがないと始まらない。
ハムログのどこをクリックすると、*.adif ファイルがどこにできますか?
こちらをどうぞ。
https://ameblo.jp/jh1lmd/entry-12549875700.html