8月19日(土)と、20日(日)に東京ビッグサイトで開催された。両日とも晴天。暑いのは辛いけど、雨よりは良いか。ましてや台風だと大変だし。来場者は明らかに去年より多かった(全体的にかなり混雑していた印象)。
今年もAKCのメンバとして出展者側での参加。以下、その視点での反省点など。
- 二日間のうち、私は一日だけの出展。一日はブースに張り付き、もう一日であちこち見て回るというスタイル。
- 昨年に引き続き、事前申込み(郵送・会場渡し)を行った。
- 去年は会場渡しの事前申込者分はそれぞれの人の申込分を仕分けして持って行ったが、会場で仕分けしたものを探すのが大変だった。
- その反省に基づいて、今回は事前申込者分の個別仕分けは行わずに、数だけ揃えておくことにした。
- この方法でも、事前申込、つまり、予約の方はゆっくり来られるので(開場直後の)混雑を避けられる、というメリットが有る。
- しかし、事前申込者分と当日直接購入者分を別管理しなければならず、かなり大変だった。
- 当日渡しだと持っていく荷物を減らせるわけではないので、そういうメリットはない。管理の手間だけが増える。ということで、事前申込は郵送だけにしたほうが良さそう。
- 開場直後は混雑が予想されるが、それを避けたい方は郵送でということで。当日直接は現物を見て検討できるというメリットがあるので、どちらが良いかは購入検討者の判断で。
- TTKY01は事前申込の数はあまり多くなかった。去年から頒布しているので需要も減ってきたのだろうと判断し、当日分はあまり持って行かなかった(重いので)。ところが、思った以上に早く売り切れてしまった。需要見込みは難しい。また、基板完成品も少し用意したら、そっちのほうが人気が高かった。作ることを楽しむというよりも、実用品として使いたいという人が多いのかな?それはそれでありがたいけど、ちょっと複雑でもある。
- 二日目は自分は出展しないので、開場時の列の整理を行った。
- しかし、実際には会場と同時にどっと人が押し寄せて、整理する前にかたまりになってしまい、上手く誘導できなかった。
- 「どこに並ぶんだよー」とか「ちゃんと誘導しろ!」などと怒鳴れたり、怒って帰ってしまう方も。人気の品をどうしても手に入れたい人は殺気立っていて怖い。
- 誘導していることに気づいてもらえないのが問題だと思うので、プラカードでも用意してはっきりわかるようにすべきだった。
- JARLの会長が変ったためか、次回の開催についての(出展者向けの)アンケートがあった。出展料を下げる方向で検討したいようだ。
以下、会場で撮影した写真。順不同。
南極の氷が融けるときにプチプチいうが、あれは中に空気が入っているから。では、なぜ空気が入っているかというと、(水が凍ったものではなく)雪が圧縮されて凍ったものだからだそうだ。昭和基地にウクレレが多いのは、ある時の隊の隊長さんがウクレレ作りが好きで、どんどん作って隊員さんにプレゼントしたからだそうだ。色々とナゾが解決してスッキリした。
あ、屋上のアンテナ群を見るのを忘れた…
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