WSJT-XのBand Activityウィンドウに表示される国名は、これまでは「!」が付いていたけど、「~」というのが出てくるようになった。
マニュアルを調べたら、未交信国か既交信国かを表しているとのこと(
DXCCなので「国」ではないが、ま、便宜上)。
! Default color bright purple: New DXCC entity ~ Light pink: You have already worked this DXCC entity but not this station Green: You have previously worked the calling station
他に何もつかない(背景は緑)のもあって、それは既交信局だそうだ。
そもそも、まだWSJT-Xを使って交信したことはないのに変だなと思ったけど、これは、昨日、JT_Linkerをインストールした際にダミーのログファイルを作った影響だろう。ちょうど其時使ったのがU.S.A.の局のデータだったし。
JT_Linkerをインストール ~ WSJT-XとTurbo HAMLOGとの連携
JT65等の運用前準備はまだ続く。 ログをTurbo HAMLOGに記録したい。さすがに手動入力ってことはないだろう。調べてみると、JT_Linkerというツールを使えばWSJT-Xでの交信情報をTurbo HAMLOGに転送できるらしい。...
WSJT-Xのメニューを見たら、Erase wsjtx_log.adiという項目があったので、これでログファイルを消去しておこう。
これをやってログディレクトリを確認したら、本当にファイルそのものがなくなっていた。中身が消される(からのファイルができる)かと思ったのに…。JT_Linkerが文句言うのかなぁ。ま、そしたらそのときまた考えよう。
これで既交信扱いは解消されるかと思ったのにさにあらず。
相変わらず、U.S.A.の局はピンクで~表示される。しかも、緑の行がある。昨日の局、また今日も見えたのね。それはそれで感動。
この現象は、多分、WSJT-X起動時にログデータを読み込んでいて、ログファイルを消しても内部データは消えないのだろう。ということで、WSJT-Xを再起動したら、無事、U.S.A.の局も未交信扱いになった。
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