こないだの6エレに続いて、今度は4エレの八木・宇田アンテナ(1200MHz)をMMANAでシミュレーション。
その前に、おさらいとして、6エレのものはこちら。
OWAスタイル
前回実際に作った6エレのものと同様の構成のもの。
ちょっとした都合でブーム長を120mm程度以内に収めたかったためか、SWRはWボトム形状にはならなかったが、それでも帯域は充分広い(1260MHz~1300MHzで概ね1.2以下)。
フロントゲインは6エレのものが11.74dBiだったのに対して、こちらは9.19dBi。やはり、ゲインはそれなりに違ってくるようださ。
実際に作ってみた。
ハーフフォールデッドダイポールスタイル
ついでに、輻射器をハーフフォールデッドダイポールにしたCheap Yagiのスタイル。前回の6エレものはこちら。
今回の4エレのシミュレーション。
やはり、こちら方が難しい。帯域も狭いし、ゲインも小さいので、これに拘る必要はなさそう。バックはこっちの方が切れているけど。
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