ファームウェアの更新頻度が高いtinySA、最近の追加機能の目玉はListen。これは、信号を復調してくれるものでAMとFMに対応している。(2021年)3月13日リリースの1.2-77で搭載された。
上の記事内にもリンクがあるが、オーディオ出力信号の取出しポイントはこちら。
実際動作の様子がビデオで公開されている。
やってみたい気もするけど、ケースの外に信号をどうやって引っ張り出すかが課題だなぁ。
ちなみに、ファームウェアの開発・リリースはどんどん進んでおり、今現在の最新は3月15日にリリースされた1.2-82。
コメント
最近TinySAやNanoVNA(SAA2版)を購入して遊んでいます。
無線の方は28年前からしていないけど、今年に入ってSDRラジオやいろいろな受信機を購入して遊び、ADS-B専用のSDRをいくつか購入して航空機信号をRaspberry Piを使って航空機情報の会社数社にデータを送るように楽しんだり、大学時代の友達にFT8を楽しんでいるので無線を復活せよと言われたり。以前はパケット通信も楽しんでユニバーサル基板でTNCを何台も自作、秋月のTk80ワンボードマイコンを使って98ノート内蔵tncも自作してCQ誌に製作記事を投稿していました。
TinySAの正規品らしきものをアマゾンで購入しましたが、Listenモードに興味を持ちました。英語のウィキでは直接音声出力が取り出せるようなっているような感じに取れますが、実際には書かれている回路図の部品が必要なのでしょうか?
「できるらしい」という話を知っているだけで、私自身はその改造は行っていないので何とも…。
わかりました。他のサイトではType-Cのコネクタから音声出力ができる改造をしているのがありました。自分で試してみます。
上手くいくことをお祈りします。ブログ等で公開していただけると嬉しいです。