をアンテナアナライザのSARK100で見てみる。
7MHz(一番上)は、まぁ、それなりにいい感じ。だけど、それ以外はSWRが落ちていない。
でも、HB-1B MK3に内蔵のSWRメータだとちゃんと落ちてる。正しくはSWRメータではなく、反射電力メータなのかな?マニュアルには説明がないのでわからないけど。
21MHzで試すとこんな感じ。
表示部右上の「r」の指示が最小になっている。これがマッチングが取れた状態。ちなみに下の「P」は送信出力メータ。三本で1Wらしい。メータ上は最大で4W。これ以上は出ても振り切れててわからない。
マッチングがずれると、「r」のメータの指示が上昇する。
SWRが高すぎると「HI!」と警告表示になる。
ということで、SWRはしっかり落ちてくれていると思うのだけど。 SARK100の特性(限界)なのかなぁ?
それはそれとして、今回の測定で7MHzでのマッチングの下限に余裕がないことがわかった。バリコンの端っこまで持っていっても、SWR最小を7.0MHzまで下げられない。エレメントを替えたり、あるいは、周りの影響を受けたりという状況を考えると、6.0MHzか、せめて6.5MHzまでマッチングできるようにしておいた方が安心だろう。また、上の方も21MHz帯が限界で、24MHz帯や28MHz帯には使えない。HB-1B MK3で送信できるのは21MHz帯までなのでこの組合せて使う限りでは問題ないが、汎用性を考えたら30MHz位までマッチングできるようにしたいなぁ。コイルを巻き直してみようかな…
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