ルータ到着
v6プラスに申し込んだのが金曜日。
そして、ルータは日曜日に到着。思いの外、早く届いた。
ちょっと心配したけど、ちゃんとNECのルータが届いた。
他には、紙が三枚。他のISPを契約していた人への注意、簡単設定ガイド、そしてくまポンの500円ギフト券。
ルータの箱の中は本体と付属品類。マニュアルは簡単ガイドだけ。詳しいマニュアルはオンライン。
接続
単純に、これまでのルータに置き換えるだけ。v6プラスでは接続パスワード等はなく、単に接続するだけ。回線と紐付けて認識するのかな?ISPは絡まないのでこういうことができるのか(v6プラスはJPNEにつながる)。電源を入れてWAN側のケーブルを接続したら、数分で利用可能になった。設置場所はTVの後ろで狭いので写真は省略。
宅内LANがブロードバンドルータ中心で組まれている(DHCPサーバを兼ねている状態)のであれば、多分、これでインターネットに繋がるようになる。
しかし、うちの場合は、DHCPサーバなどを他に立てているので、このネットワークに入れるためにIPアドレスなどを設定し、このルータのDHCPサーバ機能は止める。また、SSIDや暗号化キーはこれまでと同じものを設定する(そうしないとWi-Fiでつながる機器の設定をすべてやり直さなきゃいけない)。
Windowsの設定
IPv6で接続することになるので、IPv6が使えるようにしておく。
「インターネットプロトコルバージョン6 (TCP/IPv6)」のところ。ここにチェックを入れる。最近のOSならデフォルトで使えるように設定されているとは思うが。
とは言え、IPv6のチェックを入れなければIPv4が使われ、IPv4 over IPv6で通信できるはず。ただし、これだとIPv6でしかサービスしていないところにはつながらない。具体的にどういうのがあるか知らないけど。
速度測定
さて、どれくらいの速度が出るだろう?
混雑している日曜の夜(20時頃)でこれくらい出た。なかなか良い。IPv6をオフにしてIPv4 over IPv6でもこんな感じ。
下の方のクライアントのところ、モザイクはIPアドレス。それぞれIPv6とIPv4の場合のIPアドレスが表示されている。モザイクがあっても長さが明らかに違うのはわかると思う。なぜ「KDDI」との表示があるのかはわからないけど。
あれ?1Gbpsじゃないの?
検討時の記事に書いたように、JPNEのサイトにこういう説明がある。
IPv6もIPv4も上り下り最大概ね10Gbps
・従来PPPoE方式によるIPv4インターネット接続では、200Mbpsや100Mbpsに速度が限定されていたフレッツ 光ネクストハイスピードタイプやフレッツ光ネクストマンション・ハイスピードタイプでも下り最大1Gbpsでインターネットをご利用いただけます。
これを文字通り受け取れば、フレッツの回線契約がどのタプであっても1Gbps(最大)で使えるはず。でも、速度測定の結果では80Mbps程度。なんどやっても90Mbps台が見えることはあっても、100Mbpsを超えることはなかった。ということは、やはりNTTとの契約速度に縛られているのでは?
「そんな美味しい話あるの?」って思っていのだけど、やっぱり、そんな美味しい話はないようだ。でも、釈然としないなぁ。GMOに質問してみるか。
ちなみに、フレッツの速度測定サイトではこんな感じ。
これを見ても、NTTと自宅との間で100Mbpsに制限されているよなぁ。
なお、この速度測定は、IPv4 over IPv6では利用できないみたい。こうなる。
従来の接続方法(PPPoE IPv4)では使えていた。
GMOとくとくBBの接続サービスを解約
v6プラスでつながるようになったので、忘れずにこれまでの接続サービスを解約しておく。BB naviでの操作。
この画像の下の方の「接続サービス・オプションの解除」のテキストリンクをクリック。
「フレッツ光ファミリー 1IP接続サービス」の「解除」ボタンをクリック。
おぉ!ちょうど月末が締めのようで、それに間に合う。
無事解除。これで一段落。
しかし、100Mbpsの制限があるのなら、いっそのこと光コラボにするのも手だったなぁ。そっちなら1Gbpsのようで、利用料は今とほぼ変らなかったから。でも、今となっては後の祭…。
コメント