昨日、平成28年12月期の第一級アマチュア無線技士の試験を受けてきた。会場は、晴海の日本無線協会。二アマのときは、新宿駅で大江戸線に乗り換えるのに、うっかり新宿西口駅の方に行ってしまい、気づかずにそのまま乗ったものだから逆回りで時間がかかってしまった。大江戸線に新宿で乗るのは難しい…。今回は、そういうトラブルはなく、無事、正しい乗り換えができた^^;
勝どき駅で降りて、てくてく歩き、10分弱で日本無線協会に到着。その前に、裏手にある小さな神社にお参り。
会場入口。
受験番号を確認して該当の試験室へ。
それなりに早い時間に着いたのに、席もうだいぶ埋まっていた。受験番号で席の列が指定されていて、その範囲で自由。二アマのときは番号で席が指定されていたように記憶しているけど…。ま、ともかく、空いている席を見つけて着席。
9:30から試験開始だけど、その15分前から説明が始まる。
- 会場・部屋を間違えていないか、受験番号を今一度確認
- 人数が多いので、別会場(東京ファッションタウン)もある
- もし、会場を間違えていた場合は、今から行くと間に合わないので特別室で受験
- 携帯電話等、音の出る電子機器は電源OFFのこと(マナーモードではなく)
- 解答の発表は、12月6日(火)の夕方、日本無線協会のWebで
- 合格発表は、12月20日(火)の夕方(だったかな?)、日本無線協会のWebで
- 前日の19日に結果通知のハガキを発送
- 免許の申請に必要な「合格の日」は結果通知ハガキに記載
- 「合格の日」は19日の予定だけど、変る可能性があるので必ずハガキで確認してから免許を申請するように
- ハガキが来ない場合は、27日以降に電話で問い合せを
- 結果通知ハガキの再発行はしない。再発送はする(宛先不明等で返送されてきた場合)
- 合格したら免許の申請。申請に期限はないが、忘れないよう早めに
- 申請用紙はダウンロードできるが、二階でも売っている(さりげないセールス?)
- 試験中の私語は禁止。問題を声を出して読んだり、「よっしゃ!」とかもダメ
- 何かあれば、挙手。試験官が行く
- 解答用のマークシート用紙と問題が配られ、落丁・印刷の不具合がないか確認
ということで、法規の試験開始。試験の間に試験官が回ってきて、受験票の写真で本人確認。そして、写真に「出」の割り印を押してくれる。
30分くらいで一通り終了。法規は知っているかどうかだけで、考えたって分かるものじゃないので。一時間後の10:30までは退室できないから、解答の見直しと、マークシートの記入ミスがないかチェック。
そうこうしているうちに、退室可能時間になり、大勢がどっと退室。退室時に、受験票と解答マークシートのチェックを受ける。
廊下のベンチでWeb上の法令を開いて自己採点。全部を見たわけじゃないけど、多分、合格点は確保できている。ベンチに大勢座っており、皆さん、すでに無線工学の勉強に取り掛かっていらっしゃる。
法規の自己採点が終ったところで、外に出て、近くのトリトンスクエアへ。早めの昼食。
ホッケの塩焼きと鶏の唐揚げ定食。
食事が終り、場所を変えてコーヒー。
ここで、無線工学のおさらい。
12:30頃にトリトンスクエアを後にし、試験会場に戻る。何と、午前中に座っていた席には他の方が。「自由席」だからなぁ…。奥まった出にくい席しか空いていなかった。
ま、ともかく、午後の部の無線工学の試験が始まり、こちらは45分くらいで一通り終った。が、焦って出る必要もないので、三回くらい見直し。案の定、ミスがあった^^; 点数をムダにしないため、見直しは重要。さすがにもういいかと思い、14:30頃に退室。今度も退出時にマークシートと受験票のチェックを受けるが、その際、受験整理票(受験票の半分)を回収される。
今回の試験は、もちろん、新問もあったけど、まったく歯が立たないと言うものはなかった。正答かどうかは別として^^;
試験が終って、もう一度お参り。
VX-3をせっかく持ってきたので、430をワッチ。
二局つながり、うち一局は一アマ受験帰りという同志の方だった。
二アマのときと同様、築地本願寺にも参拝。
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